新聞には毎日たくさんの記事が載っているけど、間違いはないのかしら (・_・?)
記者が書いた原稿に間違いがないかどうか、目を光らせているのが校閲部だ。東京本社には約60人の校閲記者がいて、赤鉛筆を手に紙面をチェックしている。
どんなふうにチェックしているの (・_・?)
そうだ。記者ならだれもが「校閲さんに助けられた」と胸をなでおろした経験をもっている。間違えているとの指摘を受けて、「そんな細かいことまで調べているのか」と驚くこともあるよ。
でも、たまに「訂正」が載っているわね (・_・?)
残念なことだが、締め切り時間に追われながら記事を書いたりチェックしている以上、間違いを完全になくすことは難しい。でも、間違いを防ぐために、新聞社は読者が想像もつかないほどのエネルギーを費やしているのは確かだよ。
戻る